こんにちは、ジャミジ(@jamijinet)です。
以前ご紹介したほぼModernist Lookなリュック「MARK RYDEN」ですが、すっかり気に入ってしまい今は毎日リュック生活になっております。使い始めて2ヶ月ほど経過しましたが…リュック通勤、快適。
せっかくなので、しばらく使ってみて感じたことを、良いこと悪いこと共にまとめてみました。購入を迷ってる方がいたらご参考までに。購入直後のレビューはコチラ↓
良かったところ
生地はしっかりしていてヘタる様子もなし
サラッとした触り心地ですが、生地はしっかりとしており丈夫です。また、撥水加工についても十分に機能している印象。この2ヶ月のあいだに台風が来たりもしましたが、バッグのなかが雨で濡れるといったことは1回もありませんでした。
購入前は安物かもしれない…と心配していましたが、全然そんなことなかったです。
背負いやすい＆クッションが効いていて疲れにくい
リュックの一番の基本性能である“背負いやすさ”ですが、これは個人的には抜群に快適といえるレベル。
荷重をうまく分散させる構造や、肩・背中部分のクッションが割と分厚くしっかりしていて身体に当たるところも負荷分散できており、背負っていても重さを感じにくく疲れにくいです。
最近、在宅勤務などで仕事用のPCを家に持ち帰ることが多くなってたんですが、重たい荷物も楽に持ち歩けるのはすごく便利ですね。
肩がけ部分。iPhoneと同じくらいの幅があり、厚みはiPhone以上。
シンプルでスタイリッシュ
実際に着用してみるとよくわかりますが、シンプルで主張しないデザインなのでビジネススタイルにも合わせやすいです。
ジャケットスタイルでも「いかにもリュック」的な感じのオジサンっぽさがあんまり出ない。会社の女の子からも「そのリュック、オシャレでいいですね！」なんて言われたり。もちろんプライベートでの利用もしやすくオススメ。
ちなみに背負った時に胸あたりにくるメガネフックのマークは、もし鬱陶しかったら裏向きにすれば簡単に隠せますよ。
メガネフックは裏返せば目立たなくなる
ちょっとイマイチだったところ
大きなポケットは間仕切りがあればよかった
メインポケットは非常に大きく収納力があるのはすごくいいんですが、その反面、ポケットが大きすぎて小さいものをたくさん放り込むとゴチャゴチャになります（当たり前ですが）。
100円ショップなどで売っている小物入れケースを利用するか、バッグインバッグみたいなものがあれば快適かも。（僕は縦型のバッグインバッグを買おうかどうか迷い中…横型なら持ってるんだけど。。）
充電用USBポートは使いづらくて使用機会がない
このリュックの特徴の１つでもある充電用USBポートですが、個人的にはほぼ利用する機会がなかったです。理由は単純で、充電中のスマホをサッと閉まっておける場所がないから。仕方ないので、すぐ取り出せるようにするには服のポケットに入れる、すぐ取り出せなくて良いならリュックの大きなポケットor隠しポケットに入れる、という方法しかない。
サイドにオープンポケットがあれば良かったんですが…（本家Modernist Lookにはあるんですけどね）
表側のポケットに入れるとこんな感じ。
背中側の隠しポケットに入れるという手段も。
サイドにある収納は用途が難しい
リュックの両サイドにあるチャック付きのポケットは、高さ・幅ともに中途半端で、ペットボトルも折り畳み傘も入りそうで入らない(小さめのものなら入りそうだけど)。なんとも惜しい…
なので僕の使い方としては、会社の名札・エコバッグ(仕事帰りにスーパー寄ったりするので)・PC用のACアダプタなどをここに収納するようにしています。ほんとは傘なんてこのスペースに入れたいんですけどね…
総じて満足度高めです
ほぼModernistなリュック「MARK RYDEN」の良いところ・イマイチなところをまとめてみました。一部イマイチな部分はあるものの使い方の工夫などで解決できる程度のことで、使用開始から2ヶ月経ったいまでもリュック自体の作りやデザインに関しては非常に満足度が高いです。
デザインもカッコいいし、何より背負いやすいというのが一番のポイント。このリュックが4,000円程度と比較的安価に購入できたのは、ほんとにコスパが高いと感じています。
